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LysoPrime Deep Red – High Specificity and pH Resistance
LysoPrime Deep Red – High Specificity and pH Resistance
- 細胞染色用色素
- 細胞染色用色素
- 細胞機能解析
- 顕微鏡
- FCM
リソソーム染色色素 Deep Red
- リソソームへの特異性が高い
- リソソームのpH変化の影響を受けにくい
- リソソームを一晩染色できる
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製品コードL264 LysoPrime Deep Red – High Specificity and pH Resistance
容 量 | メーカー希望 小売価格 |
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1 tube | ¥15,000 |
3 tubes | ¥30,000 |
<使用回数の目安> 1 tube あたり、35 mm dish 10 枚、μ-Slide 8 well 10 枚、96-well Plate 2 枚
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取扱説明書 日本語
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技術情報
リソソームへの特異性が高い
既存色素とLysoPrime Deep Redのリソソーム局在性をリソソームマーカータンパク LAMP1-GFP発現HeLa細胞を用いて比較しました。 既存色素による染色ではリソソーム以外にも分散してバックグラウンドが高くなったのに対し、LysoPrime Deep Redではバックグラウンドが抑えられる結果が得られました(蛍光画像 Merged)。LysoPrime Deep Redは既存色素と比較してリソソームへの局在性が高いことが判りました。
<検出条件>
Green: Ex= 488 nm, Em= 500-570 nm
Deep Red : Ex= 633 nm, Em= 640-700 nm
よくある質問
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Q
血清含有培地で染色できますか?
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A
染色できません。LysoPrime Deep Redは血清の影響を受けるため必ずHBSSや無血清培地等の血清を含まない溶液でworking solutionを調製してください。
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Q
リソソームpHに影響を与える薬剤刺激を考えています。LysoPrime Deep Redの染色は、薬剤添加の前と後どちらで行えばいいですか。
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A
染色後に刺激を行ってください。LysoPrime Deep Redはリソソームに集積後にpHが変化してもリソソームに滞留し続けます。一方で、あらかじめ薬剤刺激等によりpHが中性付近に変化したリソソームにはLysoPrime Deep Redが集積できないため染色できません。そのため、染色能に影響が少ない染色後の薬剤刺激を行って下さい。
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Q
リソソーム量とリソソームpHの同時解析を考えています。pHLys Redとの共染色は可能ですか?
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A
可能です。ただし、LysoPrime Deep Redの染色はpHLys Red染色前に行ってください。
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Q
検出可能な検出器と適切なフィルターを教えてください。
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A
共焦点レーザー顕微鏡、落射型蛍光顕微鏡、プレートリーダーで検出可能です。
・共焦点レーザー顕微鏡
Ex = 633 nm, Em = 640-700 nm・落射型蛍光顕微鏡
Cy5フィルター
Ex = 590 – 650 nm, Em = 660 – 740 nm・プレートリーダー
Ex = 645 – 655 nm, Em = 690 – 710 nm
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Q
染色条件を検討する場合、LysoPrime Deep Redはどれくらいの濃度で使用すればよいですか?
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A
LysoPrime Deep Redの濃度は1,000倍希釈での使用を推奨しておりますが、染色条件を最適化される場合は以下をご参考ください。
<非特異吸着がみられる場合>
2,000~5,000倍希釈の間でご検討ください。
取扱条件
性状: | 紫色固体 |
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含量: | 試験適合 |
1.保存方法:冷凍,遮光 2.吸湿注意 |
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