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Glucose Uptake Assay Kit-Green
Glucose Uptake Assay Kit-Green
- 細胞増殖/細胞毒性測定用試薬
- 細胞機能解析
- 細胞老化
- 細胞内代謝
- 蛍光色素
- 顕微鏡
- FCM
グルコース取り込み検出キットGreen
- グルコース取り込み能力を高感度かつ簡便に測定できる
- プレートリーダーを用いて測定が可能
- 取り込まれた色素の漏れ出しを抑制し、再現性の高いデータを取得できる
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製品コードUP02 Glucose Uptake Assay Kit-Green
容 量 | メーカー希望 小売価格 |
富士フイルム 和光純薬 |
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1 set | ¥38,000 | 347-09821 |
使用回数の目安
1 set あたり、35 mm dish 12 枚、96-well plate 1 枚
1 set | Glucose Uptake Probe-Green WI Solution (50×) |
×1 5 ml ×1 |
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- ご購入方法
- お問い合わせ
マニュアル
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取扱説明書 日本語
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取扱説明書 English
技術情報
既存法よりココが良い!4つの特徴
高輝度の色素を採用したことにより、既存法(2-NBDG)よりも高感度かつ短時間での測定が可能となりました。
参考文献
No. | Sample | Publication |
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1) | 細胞 (HeLa) |
W. Islam, Y. Matsumoto, J. Fang, A. Harada, T. Niidome, K. Ono, H. Tsutsuki, T. Sawa, T. Imamura, K. Sakurai, N. Fukumitsu, H. Yamamoto, H. Maeda., "Polymer-conjugated glucosamine complexed with boric acid shows tumor-selective accumulation and simultaneous inhibition of glycolysis ", Biomaterials., 2021, 269, (-), 120631. |
2) | 菌 (B. licheniformis; P. stutzeri) |
M. Jiang, Q. Li, S. Hu, P. He, Y. Chen, D. Cai, Y. Wu, S. Chen, "Enhanced aerobic denitrification performance with Bacillus licheniformis via secreting lipopeptide biosurfactant lichenysin", 2022, doi:10.1016/j.cej.2022.134686. |
よくある質問
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Q
Glucose Uptake Probe-Greenはどのグルコーストランスポーターを介して取り込まれるのでしょうか?
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A
複数のトランスポーターを介して細胞内へ取り込まれていると推測されますが、各グルコーストランスポーターに対する特異性や親和性に関する詳細なデータはございません。
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Q
使用実績のある細胞種を教えてください。
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A
下記の細胞においてプローブの使用実績があります。
細胞 Probe stock solutinの希釈倍率 染色時間 ヒト肺胞基底上皮腺癌細胞 A549 x 500 15分 ヒト肝癌由来細胞 HepG2 x 500 15分 前駆脂肪細胞 preadipocyte(3T3-L1) x 500 15分 脂肪細胞 adipocyte(3T3-L1) x 500 15分 悪性黒色腫 MO5 x 500 15分 マウス筋芽細胞 C2C12 x 500 5分 アストロサイト―マ U-251 MG x 500 15分 ヒト子宮頸癌由来細胞 HeLa x 500 15分 ルイス肺がん由来細胞 3LL x 50000 15分 T細胞 CD4+ T cell x 50, x500 15分 マウスマクロファージ様株化細胞 J774.1 x 500 15分 線虫 N2 x 500 90分
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Q
Glucose Uptake Probe-Greenは細胞内に取り込まれた後、分解・代謝されるのでしょうか?
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A
蛍光色素部位は安定な構造を有しているため、実験操作内において分解されることはございません。グルコース部位は、構造上ヘキソキナーゼによるリン酸化を受けることが考えられますが、それ以降の代謝は行われないと考えられます。
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Q
Glucose Uptake Probe-Greenを生細胞へ取り込ませた後、固定することは可能でしょうか?
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A
プローブが細胞内から漏出するため、染色後の細胞を固定することはできません。
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Q
プレートリーダーで測定する場合、どのプレートを使用すればよいでしょうか?
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A
蛍光検出のため細胞培養用のブラックマイクロプレートをご使用ください。
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Q
Probe working solutionは保存可能でしょうか?
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A
Probe working solutionは保存できません。Probe stock solutionは冷凍保存が一か月間可能です。
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Q
蛍光シグナルの変化が観察されない場合、どうすればいいですか?
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A
初期検討としてプローブ濃度(x250~x1,000)や染色時間(15分~1時間程度)をご検討下さい。
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Q
バックグラウンドが高い場合、どうすればいいですか?
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A
細胞に取り込まれなかったプローブが残存している可能性があります。WI solutionによる洗浄操作をもう一度行ってください。
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Q
Glucose Uptake Probe-Greenに細胞毒性はありますか?
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A
弊社製品のCell Counting Kit-8 (CK04)を用いてA549細胞におけるプローブの細胞毒性を調査した結果、細胞毒性は確認されませんでした。
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Q
WI solutionを用いて洗浄した後、プローブはどのくらいの時間細胞内に保持されますか?
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A
室温で約1時間程度は細胞内に保持されます。ただし、細胞の種類によって異なることが考えられます。
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Q
グルコースの定量はできますか?
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A
本製品を用いてグルコースを定量することはできません。
培地中のグルコース消費量や細胞内のグルコース量を定量したい場合は、弊社 グルコース代謝測定キット Glucose Assay Kit-WST (G264) をご使用下さい。
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Q
取り込まれた色素の定量はできますか?
-
A
取り込まれた色素の定量を行う事はできません。本色素は、グルコース取り込み能力の増減を確認するための色素となります。
取扱条件
1.保存方法:冷蔵 |
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